浅はかだった、それは今になって気づくこと
「僕はもう、後悔しない選択をする生き方で生きていくことを誓う」
いやいやどうしたんお前って感じですが💦
まあ、さておき今回は
「なぜYouTubeを続けられずにここまで延ばしてきたのか」
について書いていこうと思います。
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あまりにも無計画なネット活動
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僕は一体、何がしたいのか
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何を届けて何を得ようと考えていたのか
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あまりにも無計画なネット活動
これには理由がありました。
当時18歳の僕が出来る最大のことが
「スマートフォンで動画を撮ってアプリを使い編集する事」
でした。
普通に見れば「出来るじゃん」と思われがちですが
そこに立ちはだかる壁が存在していました。
それは、「撮影環境が実家で共同の部屋しか無かった」事です。
実家は一般的な2DKの広い家でした。
しかし、一部屋は伯父に貸していて実質1Kでした。
母親と兄弟3人と共に 6畳間で生活していた僕にとってかなりストレスでした。
YouTubeに初投稿の動画がありますが、あれは伯父の部屋で撮影したものとなります。
このように生活感あふれて、しかも部屋はタバコのヤニがついてかなり黄ばんでいて
息苦しくなる時もあり、ずっと居られるものではありませんでした。
そんな状態からスタートした僕の精神状態はかなり疲労していました。
アプリを使った動画編集はそんなに簡単じゃない
これも説明します。
年代的にもまだ新しいのですが
「編集作業時に何度もフリーズし、
作業データが破損する事が何回もあった」
こんなん、もうやめたくなりますよね。
それでも必死に作っては投稿を何回か繰り返しました。
その後、ビデオカメラを使い撮影する時期になります。
撮影後、
SDカードをリーダーに付けてOTGケーブルを介し、
スマホへ転送してアプリを使い動画編集をする
お前は阿保か、そう思う人も多いかもしれません。
今じゃPCにカードリーダーだろと言いたい所ですが
この時点ではまだノートPCすら持っていないのですから
苦肉の策としてそうせざるを得なかったのです。
やがて、動画投稿を怠ける要因となります。
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僕は一体、何がしたいのか
特に定まっていないのはお察しの通り、夢見がちな男でした。
当たり障りのないネタ、素人でも動画を撮ってアップロード出来る所まで
かなりクオリティを落とし続けました。
しかしながら、こうして動画投稿を通して
ひとまずネット活動している体を得ていたので満足してはいました。
ゲーム実況もビデオカメラを直撮りという
好きな事をして特に不満はなかったはずなのに…
しかし、この時は機材不足の中で出来る限りの事をやってきた僕ですが
肝心な事を忘れています。
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何を届けて何を得ようと考えていたのか
これに尽きます。
結局、
自己満の大きい動画投稿をしていたら誰にも響かないのでは?
それに気づくまで2年の歳月が掛かります。
今回はこの辺で。