【現実】バイトと学業の両立はかなり厳しい
スマートフォンからはじめての投稿になります。
- 学生にとってバイトとは何か
多分、多くの学生さんが口を揃えて「小遣い稼ぎ」と言うのではないでしょうか?
しかしながら、地元から離れて県外の学校へ行った際に「お金がないので仕方なく働かざるを得ない」そういう人もいます。
2017/1/16 更新
お待たせしました、ここから下が新しく書いたものです。
- 学生のバイト事情
学生といえど勉学に励みながらその傍ら、他の事に精を出して
頑張りたいものですよね。
自分はただやりたいことをやるように学生生活を送るようにしました。
しかし、僕のような過ごし方が出来る人はそうそう居ないと思うので
普通に勉強して部活する人が大半だと思います。
学生のバイトは至って複雑そのものだと思います。
理由はさまざまですが、一番多いのは
「バイトがやめられなくなる」
これが大体を占めるようですね。
- なぜやめられなくなるのか
今日の日本は深刻な人手不足に陥ってることを重点的に考えると分かるのですが
そうです、「人手が足りない」んです!
理由はここでは話しませんが、世間的に考えれば当然ですね。
もしバイト先の店舗で従業員の定員がギリギリの状態で経営していたとしたら
店長などはどう思うでしょうか?
とにかく「人手が足りない」と思うでしょう。
そんな状況でバイトやめますなんて言ったら
「来月まで待ってくれないか?」などと必死に説得してくるはずです。
- ここが問題
さて、あなたは上記の場合にどう答えますか?
まず僕の例を出してみます。
「皆さんには申し訳ありませんが、どうしても学業を優先せざるをえない状況なので
O月O日で辞めさせてもらいます」
えっ、こんな上から目線で答えても良いの?!
はい、言っちゃってください。
ですがとても勇気が要ります。
しかし、やめる理由が明確で急いでる場合は
辞める前の「2週間前に店長に知らせる」のを忘れないでください。
これは労働基準法に定められている規定です。
それと、実際は必要以上の説得や拘束はNGなんですけどね(しかし社会はそんなに甘くない、例え法があっても知ったこっちゃ無い場合がほとんど)
なのでハッキリ言っちゃいましょう。
もし躊躇って、そのままバイトを続けるのであればそれはそれで結構ですが
学生バイトの場合、学業を疎かにしてもバイトを続けるのは本末転倒ですね。
強い意志を持ってキッパリ決めることが大事です。
ズルズル引きずるのは精神的にも悪いですし考えるのも時間の無駄です。
ちなみにブラックバイトの場合はすこし事情が違ってくるので
その場合はすぐに労働基準監督署にタレこんでみることです、ブラックバイトはかなり違法性が高いので普通のバイトより命の危険があります。
- バイトとは結局何なのか
よく消費者金融のCMに「ご利用は計画的に」と文言が書いてあるんですが
あれは毎月返せる程度に利用してねという意味合いが込められてて必ずしも借りすぎるなというニュアンスでは無いんですよね~笑
これをバイトに当てはめるなら
計画的にシフトを入れてもらって、学校の成績が悪くなったらバイトをこのまま続けるのは大丈夫なのか一度検討することですね。
それと、辞めることに嫌悪感を抱かなくて結構です。
そういう気持ちを持ったって店側からあなたを見ると
ただの契約社員と同じですもん。。。
親交があるのはいいですが、契約上の観点から見ると
そこまで店に気を使うのはどうかと言っているだけです。
辞められなくて困った学生に励ましを込めてこの記事をあげましたが、
どうだったでしょうか?
正社員になるとまた話が違ってくるので割愛しますが
まだ学生のうちに、目いっぱい勉強して遊んだほうがいいですよ!
それではまたの機会に会いましょう~